研究状況報告会(2〜4年次生)
- 2012/05/19(土) 13:09:03
本日は、2年次生以上の研究状況報告会があります。
1年次生に比べ、より発表内容に具体性が求められます。
実務に関係した研究テーマを設定している場合、理論と現実との差異や、その差異を解消するための方策について、理論との整合性を保つため苦労することと思います。
一番ありがちなのが、「実務がこうだから」という考え方のもと、強引に筆を進めてあとで論文の内容に矛盾を生じさせる、というものです。
書いて初めてわかることも多くあります。
特に論理の一貫性を保つのは大変です。
論文の分量にもよりますが、一気に書き上げる人はまずいないでしょうから、どうしても各章ごと、あるいは執筆時期により微妙に論調が異なってしまいます。
2年次生以上は、これから本格的に筆を進めないと、仮提出に間に合わなくなります。
久しぶりに
- 2012/05/17(木) 00:29:54
本日(既に昨日)、修了後初めて学校へ足を運びました。
論理的ということは、実に心地よいものです。
仕事においては、論理だけでは動きません。
ある意味様々なものと妥協していかなければなりませんが、学際の世界においては自分との勝負です。
もうすぐ1年生の研究状況報告会があることでしょう。
大学院生として本格的な学際の世界の洗礼を受ける人が多いことと思います。
初めの1歩。
頑張ってほしいものです。
甘い危機管理
- 2012/04/28(土) 11:52:53
ある人に貸与している物品が返却されません。
非常に困っています。
これまで危機管理について様々に述べてきました。
今回の件も、これまで述べてたような対処をすれば解決しますが、そうしますと手間と時間がかかります。
個人で対処するには、専従する時間が確保できず困難です。
さて、どうしたものか・・・。
世間では本日から大型連休に入りました。
この期間中にある程度先行研究を調べたり、読み込んでおかないと、夏以降に苦労することになります。
授業によっては、この期間中に課題が出されているかもしれません。
修士課程の期間は2年間。(休学などしなければ。)
あっという間です。
このため夏までの期間におけるマイルストーンを設定することをお勧めします。
1年次生は、来月頃にある研究報告会へ向け、自分が何を書きたいのか、どのようにアプローチしたいのか、できるだけ主観と願望を排除し、客観的に考える期間です。
仕事上におけるアプローチと学術的なアプローチは全く異なります。
このため学術的アプローチが出来るように、思考手順を若干修正しないといけません。
客観に徹すること、論理的であること、が大前提です。
この手順を経て、初めて自己の主張に移ることができます。
慣れれば簡単ですが、やはり脳みそは使います。
統計は正しいか?
- 2012/04/17(火) 00:08:19
修論を書くにあたり、避けて取れないのが統計ではないでしょうか?
学部で習った方もいらっしゃるかと思いますが、統計の落とし穴について再び?書きます。
統計の利用に際しては、標本数(いわゆるサンプル数)が適切であることが必要です。
そして、その標本が統計の目的に合致しているか判断する必要があります。
経営学において、マーケティングがよく論じられますが、このマーケティングも売りつけたい層に合致しなければ意味がありません。
高齢者向けの商品について、若者に調査する会社はまずないでしょう。
では、次のターゲットが適切であれば、その統計は正しいのでしょうか?
先日こんな調査結果がネットのニュースサイトに掲載されていました。
「女性に人気の車種」というものです。
(以前にも掲載されていた記憶がありますが・・・。)
女性の一番人気は、「ベーエムベー」でした。(英語読みはビーエムですが。)
ここで、実は男性と女性で大きな違いがあります。
男性は車に興味・関心のある人が多く、知識も豊富です。
これに対して、女性は車種をそもそも知らない方が多いのです。
このため、比較的一般的に有名な車種を回答する傾向が強いのです。
BMW、メルセデス、あたりが有名どころで、国産ではクラウン、プリウスといったところが上位だったと記憶しています。
例えばクラウン。
家の車がクラウンなので、という回答がありました。
男性の場合、スタイルのほか、レースでの速さ、馬力といった視点から評価することが多いのですが、女性の場合は身近な車やイメージ先行で候補を挙げる傾向にあります。
調査目的は「女性に人気の車は?」ということですから、一義的には女性からの回答は有効です。
しかし、回答の裏にこうした特徴があることを見落としがちです。
こうした単純な統計であっても、標本の層が果たしていかなる要素を有しているか、という点まで深堀して考えることが、物事を多面的にみる良い練習になる思います。
政治的な統計(アンケート結果)は、こうした視点がより強く求められます。
特定の政策を支持する人を中心に標本を集めることで、偏った結果が出てきます。
統計という客観的な調査結果であっても、そこに至るプロセスを見落とすと、意図された特定の方向へ誘導される危険を有しています。
原発にせよ、政治にせよ、ニュースなどで調査結果が報道される時や、論文の中に出てくる結果を鵜呑みにする前に、一呼吸おいてそうした背景に思いをいたす練習をすることをお勧めします。
おそらくあるであろう、誤字脱字はご容赦ください。
今日も推敲なし。
忘れ物
- 2012/03/29(木) 22:11:01
本日、研究科事務室へ行ってきました。
修了証明書と成績証明書の追加取得のためです。
修了に際し、上記2種類の証明書は無料で発行されてきました。
職場に出したり、今後に備えたりで、学生証を所持しているうちに行ってきました。
学生証は、学位授与式後に返納することとなっていましたが、年度末まで有効期限があったため、何かあったら・・・と思い返納していませんでした。
本日、追加申請の際に学生証は返納しました。
これで、PCソフトもアカデミック割引が適用されなくなります。
大学時にOffice2007を、大学院でoffice2010を購入しました。
良い買い物でした。
これで、名実ともに学生を修了です。

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